株を保有すれば配当金とか優待券とかの楽しみありますよね。
キャピタルゲインではくインカムゲインってやつ。

この配当金や優待券の特性を考えるといくつかの戦術が考えられます。

まずその基本特性を確認しましょう。

配当や株主優待を手に入れるためには、
・会計年度の半期に一度、つまり年2回の権利確定日があるのが基本
・権利確定日に株を保有している必要がある
・権利確定日の3日前までに約定(購入)している必要がある
株主として記載されるためには、購入後3営業日の期間が必要なためです。

まあ細かいことは自分で調べてみてください。

ここで注目すべきは、権利確定日。

極端な話をすれば、権利確定日の1日だけ株を持っていれば、
株主優待や配当の権利を受けられるのです。

ほとんどの株式が年2回。東証一部企業数だけでも2000社を超えています。
ということは、毎月のように、権利確定日が発生していますね。

ならば、毎月発生する権利確定日だけを渡り歩けばいいと思いませんか?

■基本戦術1:権利確定を渡り歩く

配当1%として、毎月渡り歩けば12倍 利回り12%になりますよね。
配当2%として、毎月渡り歩けば12倍 利回り24%になりますよね。

でかいですよね。
銘柄によっては、配当3%、4%なんてものもあります。

あ、配当金と優待券で説明がややこしくなり混乱しちゃいそうなので、いったん配当金に限定して話を進めます。

こんなうまい話しがあるのか!ってことですが理論的にはそうなります。

でもこう思いませんか? そんなことわかっていればみんなそうすると。
そうそこです。

 

■基本戦術2:権利確定の山を上る

例えば配当金が高い株式があると、人気になり株価は上昇しますよね。
権利確定日に向けて株価は上昇する可能性が高いということ。

ということは、そんな株式に目をつけて、早めに購入し、権利確定前に売り逃げるという戦術。

 

■基本戦術3:権利確定の山を下る

逆に、権利確定すれば、(配当金だけ狙っているならば)魅力が半減しますよね。株式的にも配当金相当分価値が減ることになりますので、株価が下がる可能性が高いということ。

ということは、権利確定の翌日以降に売り浴びせるという戦術。
ただこの翌日以降の数日は、皆が皆売りに入っているので、危険といえば危険ですね。

 

ならば・・・

■基本戦術4:権利確定の底を拾う
権利確定の翌日以降、皆が皆売りに入っているので、株価が大底になっている可能性があります。
銘柄がいいならそこの大底で拾って株価が復帰するのを狙うという戦術もあります。

 

■基本戦術5:優待券だけ(ほぼ)無償で手に入れる
信用取引つかって、売りと買いを同時に成立させると、買い側には配当金はでて、売り側には配当金相当分が差っ引かれます。つまりプラマイゼロ。
ところが優待券は買い側だけに発生する権利なので、手にいれることができます。
この優待券をそのままつかうか、金券ショップなどで換金することができますね。

 

以上の5つの基本戦術を組み合わせて資産形成するという手は手堅い手法のひとつです。

マクドナルドは優待券狙いの株主が多く、底固い銘柄です。
高配当銘柄ってぐぐるといろんなものがでるので参考にしてみてくださいね。

 

 

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