投資は生きていくノウハウのひとつ

お金を儲けることに対してどう思っています?
人によっては、下品だとか、悪いことをしているとか思いますよね。
日本人って心のどこかに清貧を美化する傾向があります。
貧乏であることに不満を持ちながら稼ぐことに躊躇する・・・
そんな矛盾を多くの人が持っています。

稼ぐ=勤労。真面目・実直に勤務時間に就労すること。
こう捉える人がほとんど。

稼ぐという行動は、労働所得と、不労所得の2種があります。

労働所得は、所詮、時間労働。サラリーマン・自営業も所詮は時間労働。
8時間x25日/月x12か月=2400時間/年

年収 240万円の人は、 240万÷2400=時給1000円
年収 480万円の人は、 480万÷2400=時給2000円
年収 960万円の人は、 960万÷2400=時給4000円
年収1980万円の人は、1980万÷2400=時給8000円

サラリーマンで年収1000万を超える人は労働人口の10%
サラリーマンで年収2000万を超える人は労働人口の3%
だそうです。そこまでなるにはそれなりの努力と苦労が必要ですね。

仮になれたとしても、
その年収が65才を超えて保証されることはまずない。
これがサラリーマン(時間労働)の限界。

金持ち父さんで有名な、ロバート キヨサキ氏は、
収入の壁を打破するに、
E(Employee:従業員)・S(Self Business:自営業)ではなく
B(Business Owner:事業主)・I(Investor:投資家)になれと説いています。

BとI。あなたは踏み出すことできますか?
結構心理的抵抗、ありませんか? なぜでしょう?

BとI。ここに踏み込むには、資金と投資が必要。

資金がない。
投資が怖い。

このジレンマで躊躇してませんか?
けれど、こう考えてください。

資金は少額でもOK  数万円から数十万円でもOK
投資は少額からでもOK まずは投資になれることが大事。

投資が怖い!って人いますが、
まわりを見渡してください。
実は世の中は投資に満ちています。

あなたが着ている服も、スーパーで買う食品も、
通勤通学に使った鉄道もバスも、電気もガスも、
あなたが住む家も、企業や個人が投資した結果、
あなたが使っているのです。

投資するほうは、リスクを分析・見極め、初期投資を実行しています。

企業のみならずあなた自身も
進学・就職・結婚・出産・住宅購入というライフイベント自体、
お金という要素がついてまわるため、ある意味立派な投資ともいえますね。

純粋にお金を儲けること、金銭投資という切り口になったとたん、
経験値が少ないため、ぶるぶると震えてしまう。

投資は怖い。それは私自身は今も感じています。
けれど投資リスクを見極めればいい。
リスクなくリターンを得ることはできないですからね。

金融系の投資、例えば、株・FX・不動産。
どれもある一定のノウハウ・経験値を積めばわかることですが
根幹は不変の法則。
ずっと死ぬまで使えるノウハウ。

自転車も乗れるようになると、一年の空白があっても乗れますよね?
スキーもスノボもテニスもゴルフも同じですよね。
金融系の投資もそれと同じ。

まして、
体力を伴うノウハウではなく
知力を伴うノウハウなので、
こちらのほうが永年性が強いかもしれませんw

まだ納得できないですか??

転ばずに自転車って乗れるようになりました?
転ばずにスキー・スノボってうまくなりました?
試合に負けずにテニスってうまくなりました?

負けながら転びながら身につくのがノウハウ。
それが大けがにならないように、小さなつまづき・失敗を繰り返すこと。

不慣れな状態で、持ち金全額を株に投資し、大失敗。
一発退場をする人に限って株は怖いって吹聴しています。
そりゃあそうでしょ。そのノウハウなくそうしただけのこと。

株・FXで大儲けした人を見たことがない!って豪語する人もいます。
そういう人はそういう交友関係しかないだけの話。
富裕層で金融系の投資をしていない人のほうが少ないのですが・・

株・FXは90%以上の人が負ける!って豪語する人もいます。
そりゃそうでしょ、90%の人が経験値少ない人ですから。

株・FXも業界として成り立っている以上、
儲けている人は必ずいます。

投資は怖い。これはその通り。
ノウハウためて怖いなりに実行していかないと、
1000万、3000万、5000万、1億円の資産は積みあがらないです。

仮に年間10%の利殖ができるノウハウを獲得できれば
100万円持っている人は年間 10万円儲かりますね。
1000万円持っている人は年間 100万円儲かりますね。
1億円持っている人は年間1000万円儲かりますね。
2億円持っている人は年間2000万円儲かりますね。

10%の利殖ができるノウハウは同じ。
あとは投資金額をどう増やすか。

溜まったお金を複利で回す一方で、
10%の利殖ができるノウハウを磨き
15%、20%の利殖できるノウハウを身に着ける。

たったこれだけの話。

なので、
投資は生きていくノウハウのひとつ
なのです。