結禅の ”腹をくくって資産構築” 論

年末相場の過ごし方

 

年末相場の過ごし方、ひとつの考え方です。
参考になれば幸いです。

12/25の権利確定日が終了、
これからの3日間は年末相場。

特別口座ではなく一般口座で取引している投資家は
1年間の売買損益を計算して納税額を意識します。

年間売買損益が大きく黒字ならば、納税額が増えますので
含み損銘柄を損切りし納税額を押さえることを
視野にいれます。

通常、信用買い>信用売りの傾向が強いですね。
で、信用の制度取引の場合は返済期限6ヶ月。

つまり、夏に高値で買いこんだ銘柄で評価損がでている銘柄は
処分されやすい傾向があります。

信用倍率が大きい銘柄は、
大口の売りが出やすくなります。

また下がりきったら仕込みのタイミングともいえます。

信用取引の一般・制度の残高はここに公開されています。
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/margin/

納税って受渡日ベースじゃないのかという意見もあります。

所得税法基本通達36-12によって、
株式の売買益等の譲渡所得の計上時期は、

原則として、

譲渡所得の基因となる資産の引渡しがあった日によるが、
納税者の選択により、
その資産の譲渡に関する契約の効力発生の日により申告があったときは、
これを認めることとしています。

つまり約定日を譲渡の日として申告すればOKということ。

投資は自己判断で。

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