結禅の ”腹をくくって資産構築” 論

どうも、Yuizenです。
11月は恒例の地元の祭りに出店。
昔からの出店者はお互い顔見知りなので和気あいあい。
いいですねー。
今年は小学校6年の息子Ryuyuが6年間の下積みを終え、店長デビュー。
小学校の友達をスタッフにしてお店の運営を任せました。
お客がこないと積極的に声を出し、
それでもダメならスタッフに手売りを指示するなど
結構うまく運営したのでびっくり。
親が思う以上に子供は成長しています。
来店してくれた皆さまには感謝感謝!来年もよろしくです!
で、
土日の出店を終え、収支計算。
さすがにここは難しいので私の仕事なのですが、
横に座らせ、収支計算を勉強させます。
まずは売上発表。XX万円! 
子どもたちからおおー!という歓声があがります。
その数字は子どもにとっては大金です。
そこから営業原価(材料費、光熱費、お手伝いスタッフの人件費、出店費)を抜きます

おー、という一段低い歓声があがりますYY万円。
ついでに、販売物品毎の原価計算と利益率も計算。
どの商品が利益貢献率が高かったか、
商品改善・商品開発をするならどうすべきか・・
ひととおり教えておきます。
子どもがそんな説明についてくるのかって?
ふふふ・・
簡単なルールひとつで、子供たちは目の色を変えて聞いています。
意見もいってきます。
それは・・・
利益の10%は、自分のものにできること。
これ、小遣いじゃないですよね。
ましてアルバイトでもない。
立派なビジネスですよね。
真剣ですよー。
ビジネスは面白い。
お金を稼ぐということは、面白い。
アイデアが形になるのが、面白い。
そんなことを感じてくれればいいと思っています。
2014.12