来年夏から、選挙権が18歳に変更されました。
海外では当たり前なことだそうです。
欧州系の投票率をみると若者の投票率は高く、
政治・経済に感心があることがわかります。
対する日本ですが、
面倒くさい、興味ない・・なんていうのはまだましで
投票しないのも意思表明のひとつだ!
とわけのわからんことをいう人もいますね。
興味がないと、国政にいいようにされてしまうのに。
しらないうちに、税金が増え、収入が減り、
戦争に巻き込まれるかもしれないのに・・
無知のリスクこそ、もっとも怖いと思うのです。
選挙には2つの意味があります。
誰(or党)を選ぶということ
世間では何が焦点となっているかを知ること
”たられば”は過去形で使うとダメですが、
未来形で使うと価値あります。
もしあの法案がとおったら・・・
もしあの規制がなくなったら・・・
世の中の何がかわり、それがどう影響するか、
それにより誰がメリット・デメリットを得るか、
で自分はどうするべきか・・・
そんなことを
おっさんは若者に、
親父は子どもたちに
伝えるべきかと。
そんな風に感じる記事でした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150617-00000017-mai-pol
PS1
歴史を変えるのはいつも若者。香港の自由化も、明治維新も全て若者。
PS2
民法、少年法などの成年年齢引き下げも検討するらしいですね。
子どもたちに大人の自覚を持たせなきゃ。